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禁煙パッチを使って禁煙したい人へ。メリット・デメリットとは?

禁煙する方法  2017/08/24

卒煙を考えている人のなかには、禁煙補助薬の一種である「禁煙パッチ」で脱タバコを目指している方もいると思います。

しかし、禁煙パッチの概要を知らずに使うと、購入後に後悔する場合も。

物事には長所と短所が存在するのです。

そこで今回は「禁煙パッチを使う前に確認すべきこと」と「メリット・デメリット」を紹介します。

禁煙パッチの購入を考えている人は、一度立ち止まって読んでみてください。

まずは、禁煙パッチを使うべきか考えてみよう!

まず初めに、禁煙パッチを購入する前に考えていただきたいことが3つあるので紹介します。

1.自分にとってパッチは良い禁煙方法か?

禁煙方法には、さまざまな種類があります。

いろいろな方法を比較した際「自分に一番合っている禁煙方法はどれか?」考えることが重要。

禁煙パッチのなかで有名な商品は「ニコチネルパッチ」です。

この商品は、2カ月前後で禁煙できるようにステップが組まれています。

つまり、途中でやめてしまうと無駄金になる恐れもあるのです。

例えば、タバコを吸っている気分を味わいたければ「電子タバコ、禁煙パイポ」を。1人での禁煙が難しければ「禁煙外来」というように、自分の性格や状況に合わせて禁煙方法を選びましょう。

2.経済的な面は大丈夫か?

ニコチネルパッチの場合、2カ月間毎日使う場合、トータルで1万5千円前後かかります。

もし、お金を絞りだすのが難しいときは、一度見送った方が良いでしょう。

仮に、1カ月間だけパッチを使って間隔を空けてもう1カ月使うという形だと、効果が無くなり1からやり直しになることも。

そうなると、余計に出費がかかります。

たかが1万5千円だと思う人もいるかもしれませんが、家のローンや奨学金など支払いに追われている方にとっては厳しいことも。

また、自営業や非正規社員など、収入が不安定な場合もパッチ代の捻出ができなくなる恐れもあります。

大きな出費がないか?」、「生活費を圧迫しないか?」考えたうえで、パッチの使用を開始すると良いでしょう。

3.一度利用して失敗したことはないか?

禁煙パッチを一度利用したことがある人も要注意です。

成功させるぞ!」という強い想いを持ってパッチを使う人だと良いかもしれません。

しかし「過去に禁煙パッチで失敗したな…」、「禁煙に成功するかな…」と不安な気持ちを持って禁煙パッチを使おうとしている人は要注意です。

ネガティブな考えを持ち続けることで、禁煙に失敗しやすくなります。

以上のことより、禁煙方法を試すなら初めて行うことを試すと良いでしょう。

禁煙パッチのメリット

この章からは、禁煙パッチのメリットについて見ていきます。

禁煙パッチを購入しようと思っている方はぜひ確認しましょう!

1.ニコチンによるイライラが解消されやすい

禁煙パッチは、身体に貼ったパッチからニコチンを体内へ吸収させる方法で「ニコチン置換療法」と呼ばれています。

つまり、ニコチン離脱症状(ニコチン依存症)で苦しんでいる人にピッタリなのです。

ただ、自分がニコチン依存症か分からない方もいると思います。

その場合は、ニコチン依存症を判定するテスト(TDS)を試し、自分が当てはまるか確認しましょう!

10項目の設問に「はい」か「いいえ」で答えるだけなので短時間で終わります。

ちなみに、5項目以上当てはまると「ニコチン依存症」の可能性大です。

もし、自分1人で行うのが不安な人は「禁煙外来」を実施している病院で、テストをしてもらうと良いでしょう。

すると、明確な結果が分かるはずです。

2.他の人が見ても分からない

パッチを貼っている姿を見せたくない人もいるでしょう。

禁煙パッチは身体に貼るだけなので服で隠すことも可能なので、他の人にも分かりません。

貼れる場所は「上腕部、腹部、腰背部」の3カ所です(ニコチネルパッチの説明書を参考)。

ただし、炎症や傷がある場所への貼付は良くありません。

また、汗ばんでいるとパッチが剥がれ落ちる原因にもなるので、皮膚を乾かしてから貼ると良いでしょう。

3.使用期間目安が示されている

使用期間目安も示されているので、初めて商品を使用する人にも安心できるでしょう。

さきほどもお話ししましたが、禁煙パッチは2カ月間かけて禁煙を成功させるグッズです(ニコチネルパッチ、シガノンの場合)。

いつまでパッチを使用し続ければ良いか分からない人にも親切なグッズとなっています。

ただし、商品によっては使用期間が明記されていない商品もあるので、初心者でも使える商品を選びましょう。

4.手軽に購入できる

禁煙パッチは、第一類医薬品の場合がほとんどです。

店頭で購入する場合は、薬剤師が出勤している店舗へ行くことで買えます。

さらに、店頭へ行くのが面倒な場合は通販サイトでの購入可能です。

しかし、両者とも購入前に、いくつかの質問に答えなければなりません。

回答した後に、商品購入許可が出て初めて買えます。

例えば、重病を患っていたり他の処方薬を飲んでいる場合は、購入できないこともあるので気を付けましょう。

禁煙パッチのデメリット

禁煙パッチにはメリットもありますがデメリットもあります。

メリットとデメリットを比べ、自分にとってどちらの割合が大きいか比べてみると良いでしょう。

1.肌に合わない可能性がある

パッチは、肌に直接貼るので皮膚がかぶれる場合もあります。

かゆみや赤みなどが出だし、症状がひどくなると掻きむしり、患部が悪化する恐れも。

過去に、かぶれた経験をしたことがある人は要注意です。

もし、不安な場合は「パッチテスト」を行うことを推奨します。

実際に、パッチテスト用の絆創膏や薬もあります。

また、一部病院でもパッチテストを実施している場所があるので試すと良いでしょう。

2.体調を崩すことがある

ニコチネルパッチを使って、体調を崩すこともあります。

特に、注意した方が良いのは「ニコチンの過剰摂取」です。

禁煙パッチを貼っている状態で喫煙したり、1度に2枚以上貼ったりすることで起こる可能性が高まります。

人によっては、吐き気や頭痛でつらいと感じる人も。

仕事中に起こると、周りへ迷惑をかけてしまいまうので要注意です。

さらに、薬を飲んでいる状況で禁煙パッチを使うと、重大な病気を起こす危険性も。

禁煙パッチは「医薬品」なので、他の薬と併用する際は気を付けましょう。

3.ニコチン依存症の人以外には、効果が出づらい

禁煙パッチは、ニコチンを体内に吸収することで効果を発揮する禁煙方法です。

ただ、禁煙を行う人全てがニコチン依存症というわけではありません。

さきほども話しましたが、テストを行って確かめましょう。

ニコチンガムもパッチと同様、体内にニコチンを吸収させる方法なので要注意です。

4.パッチを使用し終わった後、ニコチンを欲しがる可能性もある

禁煙パッチ使用期間が終了すると、ニコチンの吸収はなくなります。

その結果、使用期間終了後もニコチンが欲しくなり、タバコを吸ってしまう可能性も。

ニコチン依存症が改善されなかった人は、このタイプに陥りやすいでしょう。

無理に禁煙パッチを使い続けるのは辞めよう!

パッチは禁煙グッズのなかでもポピュラーですが、無理して使い続けるのは良くありません。

禁煙とパッチ使用時のダブルでストレスが溜まると、脱タバコも夢のまた夢になるかも。

卒煙するためには、自分に合った禁煙方法を見極める他に、ストレスがない環境を整えるのも大事です。

病気のリスクを減らすためにも、卒煙を目指してみてはどうでしょうか?

※本記事に掲載されている内容などは2017年8月現在のものです。

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