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メジャーなものから面白いものまで!禁煙ポスターをまとめてみた

街中でよく目にすることのある禁煙ポスター。現在タバコを吸っている人の中には、禁煙ポスターを見ると、なんとなく気まずい思いをしてしまう人もいるのではないでしょうか。

禁煙ポスターは喫煙者だけでなく、非喫煙者にもタバコの害のメッセージを端的に伝えるものです。この記事では、日本や海外の禁煙ポスターについて取り上げました。

 

1.厚生労働省の禁煙ポスター

出典:http://www.jatahq.org/tobacco_ngo/tobacco-poster.htm

こちらは日本の厚生労働省から出された禁煙ポスター。厚生労働省など国の期間では、5月31日の世界禁煙デーに向けポスターが毎年出されています。日本では禁煙デーから1週間を禁煙週間としています。もちろんこれは、強制ではなく、タバコを吸わないことが、日常の習慣にしようというものです。

2016年の禁煙ポスターに使用されたモデルは、ラグビー選手の五郎丸歩さん。ここ数年のポスターのモデルを見てみましょう。

  • 2015年 有森裕子さん(元マラソン選手)
  • 2014年 安藤美姫さん(スケート選手)
  • 2013年 東尾理子さん(ゴルフ選手)
  • 2012年 イラストのためモデル起用なし
  • 2011年 荒川静香さん(スケート選手)

以上を見ると、最近の厚労省の禁煙ポスターのモデルにはスポーツ選手が起用されやすいことが分かります。スポーツ選手は禁煙をはじめ自分の肉体管理をしっかりと行っているからでしょう。さわやかで健康なイメージがあるだけでなく、若い世代にもメッセージが届きやすくなりますよね。

 

2.社会の話題やそのほかの話題とリンクさせた禁煙ポスター

禁煙ポスターの中には、その時の社会の流れに影響を受けているものもあります。

こちらは結核予防会で出された禁煙ポスターです。結婚式の男女が幸せそうに抱き合っており、ぱっと見は、婚活関係の広告かと思うはず。

しかし文章を見てみると、禁煙に関するメッセージが込められていることが分かります。男女の運命を結ぶ赤い糸を、タバコが焼いていたとするのは面白いですよね。

左下には学生に取ったアンケート結果も。男女ともに過半数以上がタバコを吸う人を嫌ということで、喫煙者の結婚率にも多少影響しているのかもしれません。

年々、男女の平均結婚年齢も上がっており、結婚したくてもできない男女が増えている時代でもあります。現代の男女の悩みとタバコを上手くリンクさせた作品だともいえます。

 

3.ターゲットを絞った禁煙ポスター

禁煙ポスターの中には、ターゲットを設定してあるものもあります。ひょっとしたら、あなたに向けた禁煙ポスターもあるかも?

 (1)お父さん世代に向けた禁煙ポスター

こちらはファイザーから出されている禁煙ポスターです。娘と思われる女の子がお父さん世代である中年男性に呼びかけています。ポスターの男性が女の子に対して、耳を傾けつつかしこまっている様子がみられますね。

実際に、自分の子どもからタバコについて指摘されたら、このようになってしまう親御さんも多いかもしれません。子どもにはよい見本を見せたい親御さん世代をターゲットにしたポスターだといえます。

ちなみにこの手法は「Child to Child」という、子どもが中心になって家庭や地域の健康に関する啓蒙活動を行うという方法。たとえば、学校で健康教育を受けた子どもが、今度はそれを自分の家族に教えていく…というもので、ユニセフなど国際機関の活動でも実際に用いられています。

 (2)山梨県民に向けた禁煙ポスター

出典:https://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/kikaku/posutatirasi.html 

「吸っちょし」という方言がインパクトになっている禁煙ポスター。「吸っちょし」は「吸うな」という意味の甲州弁だそう。甲斐の国の戦国武将の武田信玄にセリフを言わせており、地元愛が伝わります。左側にはタバコとお金に関する納得の俳句も。

それぞれの地方ごとにバージョンがあると面白そうですよね。

 

4.受動喫煙防止を呼びかけた禁煙ポスター

禁煙ポスターには、受動喫煙をテーマにしたものもあります。他人にも害を与えることを訴えることで、禁煙のメッセージが強く刺さります。

出典:http://d.hatena.ne.jp/phnet/20081221/1229844160

こちらは受動喫煙の予防を訴えた横浜市の禁煙ポスター。受動喫煙により、喫煙者の吸うタバコの煙が周囲の人の健康にも影響を与えることは多くの人が知るようになりました。「命」という言葉を使用することで、タバコを吸っている人の中にはギクリとしてしまう人も多いはず。シンプルでメッセージ性の強いポスターです。

出典:https://togetter.com/li/514836

こちらは受動喫煙をテーマにした江戸川区の禁煙ポスターです。一目みると、ホラー映画なにかの広告とも思われそうなポスター。泣いている子どもがタバコの煙に包まれており、文章や文字も怖い印象を受けます。あまりの怖さにネットでも話題になっていました。

タバコの副流煙は、小さい子どもの健康にも悪い影響を与えるので、禁煙に励みたいものです。

 

5.有名人を起用した禁煙ポスター

出典:http://waaaaai.exblog.jp/12335996/

こちらは製薬会社のファイザーと日本を代表する俳優の舘ひろしがタッグで出した禁煙ポスターです。なぜこの組み合わせかといえば、ファイザーの禁煙補助薬の広告モデルに舘さんが起用されたことをきっかけに、本人も禁煙を始めました。

業界でもかなりのヘビー巣もカーであった舘さんは、禁煙外来に通いながら禁煙を成功。現在では禁煙インベントを通して精力的に活躍されています。

ポスターを見ると、一筆一筆に舘さんの禁煙への強い意志が感じられます。なにより彼の達筆ぶりに驚かされますよね。シンプルだからこそ、分かりやすい禁煙ポスターです。これから禁煙したい人で、舘さんのファンであれば、自宅に貼ってみるのもいいかも?

 

6.過激なものもアリ!海外の禁煙ポスター

海外の禁煙ポスターの中には、外国文化が感じられるものがあります。また、日本では見られることのないタイプのものも。海外の面白い禁煙ポスターを紹介します。

 (1)銃をモチーフに使用した禁煙ポスター

出典:http://buzzzzzer.com/2445

こちらのポスターは、銃の弾丸がタバコになっています。左側の小さい文字には、高血圧、スタミナの減少、うつ、がんの原因になる…などタバコが与える健康害について書いてあり、大きな文字で「Smoking Kills (タバコは殺します)」と書いてあります。

タバコの1本1本が体にダメ―ジを与え、最後には殺してしまうというメッセージの込められたポスター。英語表記であることを考えると、アメリカのものでしょうか。アメリカは一般家庭も護身用銃が広まっているほどの銃社会。アメリカならではのポスターともいえますね。

(2) お墓が死をイメージさせる禁煙ポスター

出典:http://buzzzzzer.com/2445

海外のお墓がずらりと並んでいるポスター。一見何のポスターか分かりづらいのですが、中央に「non smoking area(禁煙区域)」とメッセージがあり、禁煙ポスターだと分かります。お墓が死を連想することができ、タバコを吸うと、ポスターのようになるという意味も含められていそうですね。

静かでありながら、禁煙を強く訴えるポスターです。せめてもの救いが、お墓の風景が安らかな風景であること。もちろん、タバコが原因で死なないことが一番ですね。

(3)大人には分かる!エッチな禁煙ポスター

出典:http://ameblo.jp/nezumi-size/entry-10466603510.html

 

お次はフランスの禁煙ポスターです。少し文字が見ずらいですが、フランス語で「タバコの奴隷になるな」と書いてあります。大人が見れば分かる性的な表現を使用しており、見た人の注目度はバツグン。直接的な性表現ではないので、小さい子どもが見ても安心です。

とはいえ、日本ではお目にかかることのない種類のこのポスターは、フランスの自由な国民気質も垣間見られますね。

 

7.まとめ

いかがでしたでしょうか?これまで日本や海外のさまざまな禁煙ポスターについて見てきました。中には、面白いと思えるものから、コワいものまでありましたね。世界で禁煙ポスターがこれほど作られているのは、タバコを吸っているあなたに禁煙してほしいからこそ!

まだタバコを吸っているという人は、気に入った禁煙ポスターを手に入れて、禁煙に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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