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喫煙と健康被害の関連性を確認!身体へ与えるダメージとは?

タバコと健康  2017/05/04

タバコを吸うことによって、ガンや肺の病気など健康被害が出やすくなることは、ほとんどの人が知っているでしょう。しかし病気になった際、身体のどの部分にどういった症状が現れやすくなるか想像が付かない人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、タバコによってリスクが高くなる病気を身体の部位別に紹介させていただきます。あなたの身体でイメージしながら読んでみるといいでしょう。

タバコは強烈な毒薬

まず初めに伝えておきたいこと。それは、タバコが「猛烈な毒薬」だということです。タバコには、化学物質が4000種類前後入っていると言われています。

化学物質のほとんどは、身体にとって「異物」である物質も多いです。これらを聞いて、いかに身体へ悪いものかお分かりでしょう。

さらに、受動喫煙によって非喫煙者にもダメージを与えます。つまり、タバコを吸う行為はデメリットでしかないのです。

タバコによる死亡リスクの上がり方を見てみよう

タバコの健康被害を詳しく見る前に、喫煙による死亡リスクがどこまで上がるか見てみましょう。

男性はタバコ未経験者の約1.5倍死亡率が高くなる

男性はタバコを吸ったことがない場合と比べ、約1.5倍死亡率が高くなります。男性は家族のために働いている人も多いです。特に、奥様が専業主婦だと夫が死亡したときに大変です。家族を残して死亡するのは嫌ですよね?

女性に至ってはタバコ未経験者の2倍近くも死亡率が高くなる!

女性に至っては、男性よりも死亡率が高くなります。つまり、タバコを吸わない女性は、喫煙する女性と比べ半分ぐらいの死亡率だということです。

身体の部位別にタバコでの健康被害を見よう

ここからは、タバコによって起こされやすくなる病気を体の部位別に見ていきましょう。今回は「11カ所」の部位を紹介させていただきます。

1.脳

脳は「脳卒中」、「認知症」などの病気にかかるリスクを高くします。これらの病気にかかると、一人での生活ができなくなる場合も。

さらに、脳がニコチンを欲しがる「ニコチン依存症」と呼ばれる病気にもかかりやすくなります。その結果、タバコを吸わないとイライラしてしまい禁煙も難しくなるのです。

2.目

タバコを吸うことで、酸素が不足します。さらに、末梢血管も収縮するため目に大きな負担を与えるのです。そのため「白内障」や「緑内障」、さらに「ドライアイ」にもかかりやすくなるでしょう。

しかも、目の病気は少しずつ進行するため、気付いたときには手遅れになっていることも多いです。モノが見えにくくなるのは、加齢だけではないことを頭の中に入れておきましょう。

3.鼻

タバコを吸い続けることで「嗅覚」の機能を下げてしまいます。口から鼻へタバコの煙は通過します。そのため、喫煙している間は絶えずダメージを受けているのです。

特に、ヘビースモーカーの人は鼻にダメージを与え続けているため、何もニオイを感じなくなる恐れもあります。

その他に「副鼻腔炎」になりやすくなります。この病気は、鼻のなかからニオイを出す鼻汁やウミが出る病気です。進行すると「ガン」になる恐れもあるため要注意です。

4.口(歯)

タバコを吸うことで「口臭」がひどくなります。さらに「口腔がん」にかかる場合もあります。

また、歯については「ヤニで黄色くなる」。あるいは「歯周病」になる恐れもあります。これらも、有害物質によって引き起こされるのです。

5.のど

のども、タバコの有害物質が入り込みます。人によっては、イガイガがとれなかったり、声がかすれる場合もあります。

さらに「咽頭がん」については、非喫煙者の30倍以上の確率でかかるとも言われているため、タバコは本当によくありません。特に、歌手など声を出す仕事をしている人は、禁煙した方がいいでしょう。

6.心臓

タバコによって心臓に大きな負担をかける場合もあります。喫煙をすることで血管内が傷付く原因に。すると、血管内にかさぶたのようなものができます。それが破れることで、血の塊(血栓)になるのです。

至る場所に血栓ができることで血流も悪くなり、心臓へ血を送る際に大きな負担がかかることに。その結果「不整脈」や「狭心症」など心臓の病気にかかりやすくなります。

7.胃

胃の内部にも、たくさんの血管があり喫煙によって収縮させます。さらに、胃粘膜内の酸素も著しく減ります。その結果、胃の働きが悪くなり「食欲不振」や「胃潰瘍」、「胸やけ」などを起こしやすくなるのです。

さらに、非喫煙者と比べ1.5倍〜2倍程度「胃がん」にかかりやすくなると言われています。胃の病気になると、料理などをおいしく食べられなくなるため、グルメが好きな人にとっては「致命的」かもしれません。

8.肝臓

喫煙は、肝臓の働きを悪くすることが分かっており、一説によると肝臓の働きを25%程度低下させるとも言われています。また「肝がん」や「肝炎」にかかる確率も上がるのです。

これらは、タバコに含まれる有害物質が肝臓にダメージを与えていると思われます。しかも、肝臓は別名「沈黙の臓器」とも言われています。そのため、肝臓の異変を把握しづらいのです。

肝臓に持病を持っている人。あるいは、肥満体で脂肪肝になっている可能性がある人は、喫煙によって肝臓へさらなるダメージを与えている場合もあるため要注意です。

9.腸

タバコの有害物質は、腸内環境を悪くするとも言われています。腸内にも血液は流れているのですが、喫煙をすることで血流が悪くなります。その結果、腸の中に存在する「細菌」が弱くなるのです。

その結果、便秘を起こしやすくなったり栄養の吸収率が弱くなったりと、腸に悪影響を与えるのです。場合によっては腸炎などにかかり、最終的にはガン化する恐れもあります。腸は「第2の脳」と呼ばれているぐらい、とても重要な部位です。腸を傷つけないためにも、喫煙は辞めるべきです。

10.皮膚

タバコの成分は、皮膚にもたくさんの悪影響を与えます。タバコを吸うことで、活性酸素ができやすくなり酸欠状態になっていきます。さらに、ビタミンもどんどん破壊されていきます。

すると、新しい肌を作るために必要な細胞も傷ついた状態で生成されます。その結果「肌のたるみ」、「シミ・そばかす」、「シワ」ができる原因へとつながるのです。

また、喫煙によって顔が変化するという意味合いを持つ「スモーカーフェイス」という言葉も存在します。見た目を大事にしている人は、タバコによって実年齢よりも老けて見られやすくなるので気を付けましょう。

11.頭髪

最後に紹介するのが「頭髪」です。喫煙によって、毛根部分に栄養や酸素が行きわたりづらくなります。頭皮環境が悪くなり毛も細くなっていくので薄毛へとつながるでしょう。

さらに、タバコの有害物質はビタミンを破壊するため、新しい毛が生えづらくなります。その結果、フサフサな毛を手に入れるのも難しくなります。特に、普段から不摂生な生活を送っている人は、薄毛になる確率も余計上がるため、喫煙は今すぐSTOPするべきです。

まとめ

喫煙によって、身体のあらゆる場所にダメージを与えるので、場合によっては身体に障害を持つことになるかもしれません。

現在では、厚生労働省を中心に、喫煙と健康の報告書などを発表し禁煙の大切さを訴えています。

老後も、健康な身体で過ごしたいと思っている人は、禁煙を考えるのも一つの手です。ぜひ、長生きをして楽しい人生を送りましょう!

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