禁煙してよかったこととは?卒煙経験者が語る10個のメリットを紹介!

周囲から禁煙をするように勧められてる方もいると思います。
しかし、なかには禁煙よりも喫煙のメリットの方が大きいと感じてる方もいるでしょう。
私も、禁煙当初はそう思っていました。
ただ、禁煙を継続的に行ってるうち、たくさんのメリットに気付きました。
そこで今回は、卒煙をして私が感じた10のメリットを紹介します!
体験談として載せてあるので、イメージも湧きやすいと思います。
禁煙の良さが分からないと感じている方に必見です。
禁煙開始当初はメリットが分からなかった
私は20代で卒煙をしましたが、正直、禁煙当初はタバコを吸っているときと身体の状態があまり変わりませんでした。
「タバコはそんなに悪いものなの?」とすら思っていたぐらいです。
ただ、禁煙を継続して1カ月、3カ月、半年と経っていくうちに「禁煙にはいいことしかない!」と思えるようになりました。
さらに、周囲の人から「タバコをやめて正解でしたね!」と言われるようになり「禁煙を始めて良かった~!」と実感できるようになりました。
喫煙者のなかには「いまさらタバコをやめても関係ない」と思っている方もいるでしょう。
しかし、禁煙の良さはジワジワと時間をかけてやってきます。
私自身も「一生喫煙し続ける!」と思っていましたが、卒煙して快適な生活を手に入れられました。
タバコが吸わないと安心感を得られない方も、本記事を読んで、禁煙の良さを感じていただけると幸いです。
禁煙して分かった10個のメリットとは?
早速ですが、私が禁煙して感じた10個のメリットを紹介します。
ぜひ、タバコから卒業した生活がどのようなものかイメージしてみてくださいね!
1.健康診断の数値が良くなった
私は、タバコを吸ってるときは血圧と肝機能数値が相当悪く、20歳のときから数年間、医者に「このままではマズい」と言われ続けてきました。
しかし、禁煙を開始して半年経った頃には、血圧が正常値に。肝機能数値も正常値に近付きました。
タバコ以外の要因もあるとは思いますが、喫煙をやめたのも一つの要因だと思っております。
また、健康診断の数値が良くなったことで「身体の状態をさらに良くしよう!」と意識する結果になりました。
今までは「炭水化物」、「脂質」ばかり摂取していましたが、現在では「野菜サラダ」や「豆乳」など、食事に気を遣うようになりました。
その結果、血液もドロドロからサラサラ状態になり楽しい生活を送っています!
2.副流煙を吸う機会が減った
タバコを吸ってた時代は、喫煙所へ行くことが多かったので、主流煙だけではなく他人の副流煙も吸っていました。
しかし、禁煙開始後は喫煙所へ行かなくなった結果、他人の副流煙を吸うことはなくなりました。
現在でも、喫煙者と食事へ行くこともありますが、そのときは必ず「禁煙席」へ座り、食事中は喫煙できない仕組みをつくっています。
ただ、なかには喫煙者に「タバコを吸わないでほしい」と言えないケースもあるでしょう。
その場合は、デパートやショッピングモール、ホテル内のテナントとして入っている飲食店へ行ってみてください!
これらの場所にある飲食店は、全席禁煙タイプが多いため、目の前でタバコを吸われなくて済みます。
タバコが吸えない環境を意図的につくるのも、副流煙を吸わない一つの方法です。
3.身体中にタバコのニオイが付かなくなった
禁煙をすると「タバコを吸わない&喫煙所へ入る機会も無くなる」ので、ほとんどタバコのニオイは身体に付きません。
その結果、周囲の人を不快な気持ちにさせることが減り、近寄ってくれやすくなるでしょう。
最近では、非喫煙者が増えているせいかタバコのニオイが苦手だと答える人も増えています。
特に、女性は男性と比べてニオイに敏感な方も多いです。
「スメルハラスメント」と呼ばれる言葉もあるぐらいです。
他の人に、陰でコソコソ言われるのは嫌ですよね?
そういった方は、ぜひ卒煙することをおすすめします。
4.タバコのニオイが嫌になった
禁煙を始めて、1カ月前後でタバコのニオイが嫌になりました。
喫煙所近くを通ったり、タバコを吸い終えた人のすれ違い際など、吐き気などを伴い、喫煙者が近づいてくるだけで距離をあけるようになりました。
ただ、この感覚を手に入れれば「タバコは吸わない方が良い」、「喫煙者は他人にマイナス印象を与える」など、喫煙のデメリットばかり感じます。
その結果、私は再度タバコを吸い始めようという気持ちにならずに済みました。
5.周囲の人へ気配りすることが減った
非喫煙者と食事をする時、喫煙時代は他人にタバコの煙がかからないように気配りしていましたし、タバコのニオイ消しも使ってました。
しかし禁煙開始してからは、タバコが理由で周囲の人へ気遣いすることが無くなったので、精神的にラクです。
気配りすることが減ると、ココロにも若干余裕ができ、人と楽しく過ごせます。
特に、周囲へ気配りしすぎる人には大きなメリットとなるでしょう。
6.寝起きがスッキリする
喫煙時代は、目覚めて1時間以上布団のなかに潜りっぱなしでしたが、現在では目覚めが良いため起きて3分前後で布団の外へ出られるようになりました。
そのおかげで、朝に余裕ができます。
寝起きの悪さが原因で、朝の支度開始が遅くなる人には良いでしょう。
起床後に、日光もしっかり浴びれば体内リズムも良くなり、爽やかな一日を送れるはずですよ!
7.素材の味が分かる
タバコを吸ってた時は、正直、味が「濃い・薄い」など調味料の味ぐらいしか分かりませんでした。
しかし、禁煙してからは素材の味を感じ始め、食事を楽しめるようになりました。
その結果、一品一品をゆっくり味わうようになったのです。
今まで、食事を厳かにしていた方にはとても良いメリットです。
高級料理店へ行き、食材の味を噛みしめながら食事をしてみてはどうでしょうか?
8.無駄な時間を使わずに済んだ
喫煙していた時代は、1日に2時間程度使っていました。
1日当たりで見れば、大した事ないかもしれませんが、30日単位で見れば60時間も喫煙時間に使っていることになるのです。
すなわち、毎月「2日半」もの時間を喫煙時間に消費していたのです。
そのせいもあってか、仕事に遅れも出ていました。
しかし、喫煙時間が無くなれば仕事へ回す時間が増えます。
その結果、仕事を終えるのが早くなりプライベートの時間もつくりやすくなるので、充実した生活を手に入れられるでしょう!
9.タバコの値段が上がってもイライラしなくなった
タバコの値段が上がるたびにイライラしていましたが、禁煙してからはなくなりました。
仮に、1箱数十円程度の値上げであっても、1000箱だと数万円値上がりしたのと同じです。
そのイライラから解放されると、その分ココロに余裕ができるので、快適な生活があなたを待っているはずですよ!
10.貯金額が増えた
タバコを買わなくなったので、その分貯金額が増えました。
仮に、毎日一箱470円のタバコを購入すると、30日で「14,100円」、365日で「171,550円」です。
これだけの金額が浮けば大きいですよね!?貯金額を増やして、旅行や自己投資へ回すのも良いかもしれませんよ。
一緒にタバコをやめて、ぜいたくを手に入れませんか?
タバコをやめれば、周囲から文句を言われることも減りますし、お金も浮きます。
さらに、身体や美容にも良い影響を与えます。
その結果、喫煙時代とは違う生活を送れるはず。
「今さら、タバコをやめなくても…」と思っている方も、まだ遅くはありません!
ぜひ、今までとは違う生活を味わってみませんか!?
※本記事の情報等は2017年11月現在のものです。