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受動喫煙が職場で起こっている!?非喫煙者へ与える影響を見てみよう!

タバコと健康
 

受動喫煙」と呼ばれる言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。

企業によっては、いまだに受動喫煙で悩んでいる人が存在する職場もあります。

受動喫煙の被害者を出すと、職場でいろいろな問題が起こる場合も。

そこで今回は「職場での受動喫煙事情」、「受動喫煙で非喫煙者がどういう不利益を被るか」を中心に見ていきたいと思います。

そもそも受動喫煙とは?


まず初めに「受動喫煙」の概要について軽く説明します。受動喫煙とは、他人が吸っているタバコの煙を吸い込み、間接的に喫煙をしている状態です。

世界では受動喫煙が原因で、1年間で「60万人」前後が死亡しており、日本でも約6800人が死亡していると言われています(※1)。

さらに、日本で死亡している人の半数以上が、職場による受動喫煙で命を落としているというデータも(※1)。

これらのデータより、職場での受動喫煙対策が100%行われているという状態ではないことが理解できるでしょう。

また、受動喫煙によって「難聴」のリスクや「精神科」へ通う人の率が上がることも分かっています(※1)。

現在は、世界的にも受動喫煙へ対する対策は厳しくなっています。

日本の企業でも、さらに受動喫煙対策へ力を入れることが予想されるでしょう。

「受動喫煙で周りへ迷惑をかけない」、「社内から喫煙スペースがなくなり、タバコを吸うたびにイライラしない」ためにも、タバコからの卒業を考えてみるのも一つの手なので、自分と向き合って考えることをおすすめします。

職場での受動喫煙事情とは?


この章では、職場での受動喫煙事情がどうなっているか見てみたいと思います。

健康増進法によって、受動喫煙の防止対策は始まった

厚生労働省を中心に制定された「健康増進法」と呼ばれる法律があります。

この法律は簡単に言うと、健康を害さないためにつくられた法律です。そのなかに、受動喫煙防止に励まなければならない(努力義務)ことが明記されています。

つまり、職場内の人に受動喫煙の被害を与えない職場づくりをするということです。

健康増進法が制定されるまでは、自席でタバコを吸いながらの仕事もOKでした。

しかし、健康増進法が制定された後は、自席での喫煙を認めている企業はほとんどありません。

現在では、職場での受動喫煙が困っている人向けに、厚生労働省が中心となり相談窓口の運営も行っています。

企業によっては、告発されて職場内へ立ち入り検査が入ることもあるようです。

喫煙者は、社内外にある喫煙所でタバコを吸うケースがほとんど。

多くの喫煙者は、社内外で設置された喫煙スペースでタバコを吸っています。

そのため、タバコを吸いたくなるたびに喫煙所へ移動しなければなりません。

特に、喫煙所が外にしかない場合は、雨や暑さ、寒さなどでストレスを感じるケースも。

また、企業によっては勤務中の喫煙時間を認めない場所もあり、喫煙者にタバコを我慢させる企業も増えてきました。

今後は、オフィスや飲食店を中心に建物全面禁煙が法案可決される場合もあります。

そうなると、働いている喫煙者の大半は外でタバコを吸わなければならないため、
ストレスを抱えやすくなるでしょう。

職場によっては受動喫煙対策をしっかり行っていないケースもある


健康増進法によって、受動喫煙に対する努力義務がうたわれていますが、残念ながら一部企業においては、受動喫煙対策をしていない場所もあるようです。

現段階では努力義務なので、逮捕されるなどの大きな罰則は、ほぼありません。

ただし、今後法律が改定されれば罰則が厳しくなるケースも考えられます。

特に、2020年には東京オリンピックが開催されるので、受動喫煙に対する罰則を強化する可能性も高いでしょう。

職場内においても、受動喫煙が発生している場合もある


ほとんどの企業では、受動喫煙対策がとられているにもかかわらず、職場内で受動喫煙の被害を受けている人がいるのも事実です。

一体どういう場面で、被害を受けているか見てみたいと思います。

1.飲食店での仕事をしている場合

飲食店で働いていて受動喫煙の被害を受ける場合があります。

一番多いのは、お客様からの副流煙です。

お客様の席の近くへ行った際に、副流煙を吸い込んでしまう場合もあります。

また、店によってはタバコを吸いながら、仕事がしている場所も存在します。

例えば、ホストクラブやキャバクラのキャストや、カフェのオーナーが従業員の目の前でタバコを吸っている場合もあるのです。

それによって、受動喫煙の被害を受ける人がいることを忘れてはなりません。

2.喫煙所の近くを通るとき

社内に喫煙所が設置されているオフィスでも、受動喫煙の被害を受ける場合もあります。

一番多いのが、喫煙所の近くを通らなければならないときです。

私が今までに働いていた企業のなかには、コピー機が喫煙所の近くへ設置されていたケースもありました。

喫煙室のドアが開閉される度に外へ副流煙が漏れて、受動喫煙の被害を受けていたと思います。

何度も副流煙を吸い込むと、体内に有害物質が蓄積されていき病気を発症する確率も上がるので危ないでしょう。

3.副流煙の煙が風に乗って入って来たとき

企業によっては、オフィスの出入口付近に灰皿を設置している場所もあります。

一見、オフィスの外でタバコを吸っているので問題はなさそうですが、風に乗って副流煙が社内へ入るケースもあり、受動喫煙の被害に遭う人もいるのです。

特に、出入口付近に座っている人の場合、副流煙によるダメージが大きくなるケースも考えられます。

喫煙している最中、近くに人がいなくても受動喫煙のダメージを与えていることもあるので要注意です。

受動喫煙が非喫煙者に与える影響


それでは、最後に受動喫煙が非喫煙者に与える影響を見てみたいと思います。

1.肉体的病気を起こす可能性が上がる

受動喫煙によって、肉体的病気を起こす可能性が上がるでしょう。

序盤でもお話をしましたが、受動喫煙が原因で死亡する人もいます。

「脳、咽頭、喉頭、肺、肝臓」などに大きなダメージを与え、受動喫煙が原因で入院をする場合があります。

その結果、社会復帰ができなくなるだけではなく、高額な医療費で苦しむ人もいるでしょう。

2.精神的病気を起こす可能性も上がる

受動喫煙によって、苦しみや辛さを感じ精神的病気を引き起こす場合もあります。

「うつ病」や「引きこもり」などで、会社へ出勤できなくなる人も。

さらに、喫煙者から近い場所で、受動喫煙の被害を受けている場合、精神科へ入院する確率も上がると言われています(※1)。

肉体的病気と同様に、社会復帰ができなくなる可能性もあるでしょう。

3.仕事の集中力がなくなる

受動喫煙を我慢し続けたせいで、仕事の集中力がなくなる人もいます。

場合によっては「頭痛、吐き気」などを起こすケースも。

習慣的に喫煙所へ連れていかれる人は、受動喫煙による悪影響を受け、仕事の集中力が減ります。

また、タバコ嫌いの人にとっても、受動喫煙によって気分が害され仕事の勢いがなくなると答える人も。

その結果、業務の進み具合が遅くなり会社に不利益を与えてしまう可能性も0ではありません。

会社の業績を上げるためにも、受動喫煙の被害をなくすのは大事かもしれませんね。

周りに迷惑をかけないために卒煙してみませんか?


受動喫煙で、いろいろな面で悪影響が発生することもお分かりいただけたと思います。

非喫煙者が、受動喫煙を防ぐ努力をしようと思っても100%防ぐのは難しいです。

「受動喫煙の被害を減らす」、「タバコ臭いと言われないようにする」という面で、卒煙をおすすめします。

電子タバコや禁煙補助薬、禁煙外来などたくさんの方法があるので、ぜひ試してみてくださいね!

(※1)参考:すぐ禁煙.jp(http://sugu-kinen.jp/harm/passivity/adult.html)

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2015年より専業のフリーライターとして活動しております。
このHPでは、私の禁煙体験も交えながら紹介させていただいています。

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