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タバコの依存度が高いと危険な理由を紹介!

タバコと健康  2017/05/05

禁煙したいと思ってもタバコに依存をしていて、結局喫煙し続けている人もいるでしょう。ただ、タバコに依存しっ放しだと数十年後に後悔するかもしれません。

そこで今回は、タバコ依存が危ない理由。タバコ依存に陥る仕組みを紹介させていただきます。現実をしっかりと受け入れ、タバコを辞めるきっかけにしてみてはどうでしょうか?

タバコの依存は身を滅ぼす可能性が高くなる

タバコに依存している人は、いろいろな面で自分の身を滅ぼすことになるかもしれません。20代など若いときは、体力面・精神面でも元気なのでタバコによるダメージはあまり感じません。

しかし、50代、60代と年齢を重ねるにつれて体力面・精神面ともに衰えるため、タバコによるダメージを受けやすくなります。今回の記事を読んで、タバコ依存の恐怖を理解してみてください。

タバコ依存が危ない理由

まず初めに、タバコ依存が危ない理由を紹介させていただきます。自分に当てはまっている部分がないか確認してみましょう。

1.健康を害する

タバコには、ニコチンやタール、一酸化炭素と4000種類前後の化学物質が含まれていて健康を害する物質も多いです。化学物質によって、血流が悪くなったり、がん細胞が生まれやすくなったりと、身体にとって不都合なことも多いです。

しかも、長い期間タバコを吸い続けることで、体内に化学物質がどんどん溜まるため身体の不調も出やすくなり日常生活を送るのが厳しい状況になるかもしれません。

大病を患うと、歩行すら困難になるため気を付けましょう。

2.貯金が難しくなる

仮に、1箱460円のタバコを2箱吸うと1日当たり「920」円。1カ月(30日)で「27,600」円。1年(365日)だと「335,800円」もタバコ代に消えているのです。例えば、年収が240万円(月20万円)だとすると、そのうち約14%はタバコに使っている計算です。

特に、奨学金や車のローンなど借金を返している人は、貯金をするのも、さらに難しくなるでしょう。今後も、支給される年金も上がる気配がないため、タバコ代を貯金に回すことは大事になるでしょう。

3.料理がおいしくなくなる

タバコを吸い続けると、嗅覚が鈍ってきます。さらに、舌の表面にある「味蕾(みらい)」と呼ばれる細胞も悪影響を受け、味を感じにくくなるのです。素材の味を感じることも難しくなり、料理の良さも半分しか感じられないかもしれません。

さらに、料理人など飲食店で働いている人にとっては、自分の味覚を信じて料理を提供したとしても、客受けが悪くなる恐れも。そのため、死活問題へつながるかもしれません。

4.無駄な時間を使ってしまう

喫煙時間は1本につき、最低でも5分はかかります。仮に1日40本吸うと、1日当たり「3時間20分」も喫煙だけで時間を使っていることになるのです。

また、外出をするとタバコを吸いたくなるたびに、喫煙所へ移動しなくてはなりません。その時間も含むと、たくさんの時間が無駄になっていると言えるでしょう。

5.1つの作業に集中しづらくなる

ニコチン依存症の人は、タバコが吸えない状態が続くことでイライラします。特に、勤務中タバコが吸えない会社の場合は、タバコが吸えないことによって余計ストレスが溜まります。その結果、集中力が持たず仕事に打ち込めなくなるのです。

そういう状態の人は「ニコチネルパッチ」や「ニコチネルガム」を使うことで解決できます。これらは体内にニコチンを吸収する禁煙グッズなので効果的でしょう。

6.友人をなくす

現在はタバコを吸う人も減っています。そのため、近くで吸われるだけで喫煙者を避ける傾向も強くなってきました。

また、タバコを吸い続けることで、服にヤニのニオイもついてしまうため、非喫煙者のなかには「近寄りたくない」と思っている人もいます。

すると、一緒に食事へ行ってくれる人も減り、結果的に友人など親しい人が減る恐れもあります。今後も、禁煙の流れは加速することが予想されるため、喫煙者を嫌う人も増えていくでしょう。

タバコ依存になる仕組みとは?

この章からは、タバコ依存になる仕組みについて詳しく説明します。

吸い始めでタバコ依存になるかが決まる

タバコを吸い始めた際、ほとんどの人はタバコに慣れていないため頭がクラクラします。これが、タバコに慣れていない状態です。ここで、タバコから離れた人はタバコ依存もなくタバコを吸わない人生を歩めます。

しかし、頭がクラクラしても我慢し続けて喫煙し続けると、身体がタバコに慣れてしまうのです。

喫煙し続けていると、脳内に「ニコチン受容体」が増えていく

喫煙をしていると、脳内に「ニコチン受容体」と呼ばれる物質が増えドーパミンを分泌します。ドーパミンとは「安心感」、「心地よさ」を感じたときに、脳内で生成される分泌物です。

つまり、脳内で「喫煙=気持ちいい」というサイクルが出来上がります。そのため、タバコを吸い続けてしまうのです。

最終的にニコチンがないとイライラし、タバコを手放せなくなる

タバコを吸い続けていると、脳内はニコチンがないと「イライラ」や「不安感」に襲われます。これは、脳がニコチンを欲しいと訴え続けるためです。

その結果、タバコを吸わない時間が長くなるほど、イライラや不安感は増してきます。

そこまで進行すると、情緒不安定になり冷静さを維持するのも難しくなります。ひどい人だと、モノや周りの人にイライラをぶつける人もいるのです。

タバコ(ニコチン)の依存度をチェックしてみよう!

最後に、自分がどのぐらいタバコ(ニコチン)依存度か調べる方法を紹介します。インターネット上で調べることも可能なので、ぜひ参考にしてみてください。

基本になるのは「TDS」テスト

「TDSテスト」とは、「Tobacco Dependence Screener」の略で、ニコチン依存症の症状の重さをおおまかに調べられるテストです。

禁煙を試そうと思ってできなかったことがあるか?タバコが欲しくてたまらないか?といったような項目が10個あります。質問内容に、当てはまった個数が多ければ多いほど、重度のニコチン依存症になっている可能性が高いです。

細かく知りたければ病院で確認してもらえる

ただ、自分でのテストでは「不安」。あるいは、もっと細かい結果を知りたいと思っている人は、病院で診断をしてもらうことも可能です。

日頃の生活環境や喫煙本数など細かく伝えることで、医者が判断をしてくれます。

依存度が高ければ、社会保険を使った「禁煙診療」も可能

重度のニコチン依存症だと、医者から認定されれば社会保険を使って「禁煙治療」に臨むことも可能です。

禁煙治療とは、3カ月間病院へ通い続け医者のアドバイスや、薬などを使って禁煙を行うことで、成功率も50%を超えています。そのため2人に1人は成功している計算です。

ただし、途中で禁煙診療へ通うのを辞めてしまうと、禁煙の成功率は下がります。また、病院によっては禁煙診療を取り扱っていない場所もあるため、通う前に調べてから行きましょう。

まとめ

タバコに依存することで「健康」や「お金」、「人」まで失うかもしれません。50代・60代になった際に、何も残っていない状況になっていたらきっと後悔すると思います。

「やっぱりタバコを吸わなければ良かった」と後悔する前に、ぜひ禁煙を始めてみてはどうでしょうか?きっと、あなたの人生も180度変わるはずですよ。

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